AtomでMarkdownを

Atomはいいぞ〜

というわけで,今回はAtomで快適Markdowm生活を送るための記事です. どうも,Pyenteです.

とりあえず,誰でもわかるように頑張って書いていこうと思います.

そもそもMarkdowmとは?

Markdownは簡単に言えば文章の書き方でHTMLで表示されるページのようなものを簡単にかけるものです.

私はこのブログもMarkdownで書いてます.

Markdownでお馴染みなのはGithubのREADMEですかね.あれ,README.mdというファイル名なのですが,これはマークダウンドキュメントファイルというテキストファイルです. Gitの説明を見やすくするためにもMarkdownは欠かせないものですね.

Atomとは?

たしか2015頃に登場したエディタで,Githubの創業者が開発したものです. Atomはパッケージが豊富で,自分にあったエディタを簡単に作ることができます.

基本的にはこちらからダウンロードできるはずです.

少し重いのが難点ですが,自分はそんなに気にしてません.

AtomMarkdownを書くために…

さきほど少し出てきましたが,Atomでパッケージというものをインストールすると簡単にMarkdownが使えるようになります.

パッケージのインストール方法は気分が乗れば書きます.

では,必要なパッケージを見てみましょう.

markdown-preview-plus

これがないと始まりませんね. plusでなくてもよいのですが,後述するtexの数式を使えるようになります. これが意外と便利でして…まぁGitのREADMEでは反映されないのですが…(激おこ)

プレビューを見るときは,Shift + control + mです.

数式を表示するなら Shift + control + xです.

markdown-writer

簡単に言えば入力支援パッケージです.

箇条書きなど改行すれば楽に書けるので便利です.ぜひ入れましょう.

language-markdown

なんかとりあえず入れてます.

新しい言語を学ぶときはlanguage-***は基本入れるようにしてます.

数式

自分の中で一番重宝しているのはこちらです!!

機械学習の勉強の時にMarkdownを使用しているのですが,これがなかったらマジでわかりにくくなります.

{ \displaystyle
\thetaや\alphaなどのギリシャ文字や\sumやx_j^{(i)}なども簡単に書けます!
}

気が向いたら機械学習でよく使うものを別記事で書こうかなと思います.

ちなみに機械学習の勉強の時のメモの一部です.こんな感じになります.

f:id:pyente52:20180805092755p:plain

もうこれがないと生きていけない…

いつかGitのREADMEにもこれが表示されるようになったらいいなと思います.

以上です.最後まで見てくださってありがとうございました( )


追記 18/10/12

MarkdownはGitでも見ることができます.

残念ながら数式を見ることはできませんが…

ですが,Markdownのリンクを使えばページ遷移も可能です.

たとえば,

[第1章](./chap01/README.md)

とかしておくと,そこに直接飛ぶこともできます.

これはWebで見返す時に楽ですし,まとめるときもスマートになりますので覚えておいて損はないでしょう